マンガを読むときにパケット代はかかるの?
ここではパケット代について解説します。
基本的には、全てのスマホ向け電子コミックサイトでパケット代がかかります。
…と言っても、ほとんどの方はスマートフォンのパケット定額プランを使っているでしょうから、あまり気にすることはないと思います。
参考までに発生するパケット通信料を書いておくと、
まんが1話あたり800キロバイト〜1600キロバイト程度、1000〜3000円のパケット料金になります。
さすがにこの料金をパケット定額を使わずに払うとなると膨大な金額になってしまいますので、電子コミックサイトを使う場合はパケット定額が必須です。(というより、スマホでネットサーフィンをするなら絶対に定額にしておいた方が良いです)
パケット上限に達してしまう事はない?
どちらかと言えば多くの人が気になるのはこの部分でしょうか。
ほとんどのスマートフォンのパケット定額プランでは上限値が設定されています。
これは、毎月一定量のパケット上限が設けられていて、この上限を超えるとその月の通信速度に制限がかかるというものが多いです。
ですが、現実的には電子コミックサイトの利用だけでパケット上限に達する事はほぼありません。
先程も書いたように、1話あたりのデータ量はだいたい1200キロバイト(約1メガバイト)程度です。
ドコモ、au、ソフトバンク共に一番スタンダードなものは「1ヶ月7ギガまで使えますよ」というプランなので、単純計算で7000話分(=約700冊)読まないと上限に達しないことになります。
これは1日に直すと23冊ずつ読んでいかないと達しないペースですから、、、
まあ、普通そんなに読めませんよね(笑)
毎月の制限から考えるとコミックのデータ量は微々たるものなので、そこまで気にする必要はないと思います。
パケット代より怖い事
むしろ、パケット代より怖いのは
「危険な電子コミックサイト」
の存在です。
特にスマートフォン向けに関しては詐欺まがいのサイトもいくつかあるので、サイト選びには注意して下さい。
僕が実際に入会して安全性を確認したサイト一覧は以下にまとめてあります。